三島駅南口、友デンタルクリニック・浅井です。
乳歯は3才頃までに20本生えそろうのが通常ですが、2本以上の歯がくっついた状態で生えてくるものを「癒合歯」と呼び、前歯によく見られます。
形態としては、ちょっと幅が広めに見えるといった状態から、2本がぴったり並んで生えているように見えるもの、1本がねじれてついているようなものとさまざまです。前歯は本来ヘラのような平らな形をしていますが、もし癒合部にくっついたための溝があると、そこから虫歯になって、治療が難しくなる場合があります。
また、乳前歯は6才前後に生え変わりの時期を迎えますが、癒合歯では歯根の吸収がうまくいかないため、永久歯の萌出が遅れたり、萌出位置の異常が起きることもあります。さらに、生え変わる永久歯自体も①永久歯も癒合歯②2本ある③小さい(矮小歯)④1本もない(先天欠如)、といった場合が考えられ、対応が必要になることがあります。
生え変わりをすぐに心配するという必要はないのですが、早いうちから歯科受診をし、まずは虫歯予防に努めることが重要だと思います。場合によっては、癒合部の溝を埋めるような予防処置を行った方がいい場合もあります。
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人によっては通常、睡眠時には歯ぎしり、噛みしめを一晩に15分ほど行っているといわれています。これが、長時間に及ぶと病的な状態となり、多くの症状が現れます。睡眠時の病的な歯ぎしりやくいしばりの力は尋常ではなく、通常時の数倍~10数倍の力が歯、歯の周囲組織、筋肉に加わり、歯が異常に摩耗したり、冠や詰め物の破損や歯肉の退縮など、歯周組織の損傷、首、肩の痛み、ひどくなると耳鳴り、耳痛を起こすこともあります。当然、よく眠れないので睡眠障害も見られます。
病的な歯ぎしりや食いしばりをブラキシズムと言います。ブラキシズムの原因は、一般的には日常のストレスやかみ合わせの異常といわれています。出現率は食いしばりの方が高く、ブラキシズムの対処法に確率した療法はありません。症状を改善するための対症療法が中心となっております。
一般的には、かみ合わせのチェックを行い、歯型を採り、歯ぎしり防止装置ナイトガードを作成、就寝時これを装着することにより歯ぎしり、食いしばりに対して高い効果が望めます。また、「歯はわずかに離して寝る」などと寝る前にくり返し唱える自己暗示療法なども有効といわれています。ブラキシズムのないリラックスした睡眠は健康の源です。
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例えば、乱杭歯(叢生)は、歯と顎の大きさの間に発生する不調和(ディスクレパンシー)が原因です。遺伝的な理由や咀嚼(噛み砕く)力の低下による顎骨の発育不全による場合などがあります。上顎の場合は、犬歯が後から生えてくる為八重歯になりやすいのが特徴です。
治療法としては、歯が歯列内に収まるすき間を作る為に、顎を拡げるか抜歯をするか、または歯のきわの部分を削るなど行います。いずれにしても、年齢に関係なく、矯正治療は可能です。
また、加齢現象として、歯は日々少しずつ動いています。年齢と共に隣の歯の間がすり減って奥歯の方から前の方にだんだん傾いてきます。これに歯を支えている歯肉が歯周病などにかかってくると、それ以上に歯は動き歯肉の腫れなどによって影響を受け、とんでもない乱杭歯となってしまいます。
歯周病の予防と治療、そしてお口の清掃はとても大事なことになり、通常の歯ブラシの他に歯間ブラシやデンタルフロスなどを駆使してケアをしっかりすることです。
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歯ぐきがだんだんと下がり、歯と歯の間がすいてくると、自覚症状としては「歯と歯の間に物がつまりやすくなった」とか「歯がすいて息がもれてしゃべりにくい」とか「歯と歯の間からつばが飛んで困る」等があります。また、歯と歯ぐきの境目あたりがピリッとしみる知覚過敏が生じます。
しかし、歯周病にかかりますと、歯を支えている骨が溶け、それに伴って歯ぐきも下がってしまいます。その場合は、歯周病の治療をしっかりと受け、メンテナンスとして原因となるプラーク(歯垢)を付着させず、付着しても速やかに取り除く方法<ブラッシングやフロス(糸ようじ)、歯間ブラシ等>を習慣づけ、からだにプラークに負けない抵抗力をつけることです。
その他、不適切なブラッシングや食物の圧入によって歯ぐきが下がってしまうこともあります。
また、歯ぎしりや噛みしめなどの強い力が働くことによって、歯ぐきが下がることもあります。
気になる症状があれば、いつでもご相談ください。
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福島原発の事故以来、放射線被ばくへの関心が高まり、医療に使われるエックス線撮影について心配される方が増えているように思われます。一般的には、歯科(医療機関)で撮られるエックス線検査は心配ありません。
皆さんはシーベルトという言葉を聞いたことがありますか?
シーベルトとは、被ばくが人体に与える放射線の影響の単位です。人は大気や大地、食品などから自然放射線を受けています。日本人は平均して年間1.5ミリシーベルトくらいです(世界平均は2.4ミリシーベルト)。例えば、200グラムの牛肉を食べると0.012ミリシーベルト、1日1リットルのお茶を1年間飲み続けると0.02ミリシーベルト被ばくします。
それに比べ歯科の顎全体のエックス線を撮った時の被ばく量は0.03ミリシーベルト、小さな歯科用のエックス撮影では0.01ミリシーベルトと決して人の健康に影響するほどの被ばく量ではありません。ちなみに、集団検診で行う胸と胃のエックス線撮影はそれぞれ約0.06ミリシーベルト、0.6ミリシーベルトです。
現在日本人の1年間の被ばく限度量は、自然放射線を除き1ミリシーベルトとされています。この中には医療用に用いられた放射線量は含まれません。それは疾病の早期発見や的確な診断、そして治療に使われる放射線はマイナス面よりプラス面のほうがはるかに大きいからです。
医療機関でのエックス線撮影は安心して受けてください。
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舌の上が白くなることはありませんか?
その正体は、舌苔とよばれる細菌や食べかす、剥がれた粘膜カスなどが付着したもので、歯の表面につく歯垢(プラーク)と同じようなものです。健康な人でも舌の表面はうっすらと白く舌苔で覆われていますので舌苔自体は心配ありません。
しかし、舌苔の量が異常に多くなると、口臭の原因となることがあります。
多くなる原因としては、口腔内の清掃状態がよくない場合や口の中が乾燥している場合、風邪などで体調が悪い時や飲みすぎ食べすぎなどで胃腸が弱っている場合などです。
舌苔の量が多い場合は除去が必要になります。最近はドラックストアなどで舌苔を除去する専用の舌クリーナーなども売られていますが、こすりすぎて舌の表面を傷つけないように舌苔の取りすぎだけには十分ご注意ください。最も簡単な舌苔除去法は舌の表面を上あごの粘膜に押し付けて前後左右に動かす方法です。これだけでもかなりきれいになりますし、舌を傷つける心配もありません。
ご自身での判断で難しい場合はご相談ください。
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一般的に歯にしみる症状があると、虫歯かなと心配になることがありますが、虫歯でなくてもしみることがあります。
その場合は知覚過敏が疑われます。
知覚過敏とは、歯が削れたり歯肉が下がったりして歯の刺激に敏感な部分が露出すると起きやすく、電気が走るような瞬間的な痛みが特徴です。この痛みは、唾液中のカルシウムや歯髄の働きによって和らいでくることもあります。
主な原因としては、歯ぎしり、かみ合わせ、間違った歯ブラシの使用が考えられます。
治療方法として患部へのフッ素塗布、コーティング、レーザー治療、また知覚過敏が重症になってしまった場合、神経を取ることもあります。ただ、一般的な検診においてはエックス線検査などの精度の高い情報がないので、歯と歯の間の見えにくいところの虫歯や歯周病の進行によって歯茎が下がっているケースもあります。
安易にご自身で判断すると治療が遅れてしまったり、悪化したりする原因となりますので、そのような症状がある場合はご相談ください。









