三島駅南口、友デンタルクリニック・浅井です。
24日の日曜日に開催された講演会に参加してきました。
『インプラントは非自己であり、開放創である。非自己は生体から排除され、開放創は感染する。』
とおっしゃっていた講師の先生の話を聞いて、改めて治療に対しての考え方を学ぶとてもいい機会でした。
また、どんな方法を選択したとしても、今の患者さんのお口の中の状態は、どういう事が問題でそうなったのかが分からないと治療はうまくいかない。つまりは診断が肝なんだと思いました。
三島駅南口、友デンタルクリニック・浅井です。
先週の土日にセミナーに参加し、UCLAエンドドンティクスメンターシッププログラムが最終日を迎えました。
4ヶ月に渡りましたが、あっという間に過ぎた気がします。
それだけこのセミナー自体が新鮮で興味を駆り立てる内容だったからだと思います。
特に清水藤太先生の実際の臨床を動画を通して見ることができ、それだけでも十分価値のあるセミナーでした。
これからはこのセミナーで学んだ、文献での裏打ちのある臨床を心掛けていきます。
三島駅南口、友デンタルクリニック・浅井です。
出血がある方は、歯肉炎・歯周炎の可能性があります。
歯ぐきの病気は大きく分けると2つに分けられます。
1つは歯肉が腫れたり、ブラッシング時に出血するなどの特徴がある炎症が歯肉にのみ限局する歯肉炎です。
歯肉炎は、プラークと呼ばれる細菌の塊が直接的な原因となりますが、歯石、歯列不正、口呼吸や糖尿病、ホルモン異常などの全身因子なども関与します。
適切なブラッシング方法で清掃し、歯面に付着した歯石も除去することで治ります。
もう1つは、歯肉炎よりもさらに進行した状態で、歯肉の腫れ・出血と共に歯を支えている土台が破壊されていく歯周炎があります。
歯周炎が進行すると歯肉がやせるため、歯の根元が見えて、その部位に歯ブラシの刺激や冷水の刺激があった時のみに一過性にむし歯と同様な痛みがあるのが知覚過敏です。
しかし、歯の間の発見しにくいむし歯等の鑑別が必要なため、かかりつけ歯科医院での精密検査による診査診断が不可欠です。
三島駅南口、友デンタルクリニック・浅井です。
土曜日・日曜日とセミナー参加のため赤坂まで行ってきました。
マイクロスコープのセッティングの仕方から、実際の使用しての臨床例、そしてそこから発展して外科的歯内療法まで濃い内容でした。
通常の歯内療法の成功率は100%ではないため、いたずらに回数をかけるより、時として外科的な対応も必要なんだとセミナーを通して痛感しました。
あと4回のセミナーですが、1本でも多く歯が保存出来るようにしっかりと学んできたいと思います。