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口臭について②

こんにちは。三島市・友デンタルクリニックの伊東です。

前回に続き口臭についてお話します。

まずは、口臭の種類についてです。前回の記事で、口臭は、多かれ少なかれ全ての人に存在し、その程度が問題となることをお話しました。それも踏まえて、以下の種類を見てみて下さい。

口臭には大きく分けて3つの種類があります。

①生理的口臭

誰にでもあるにおいで、起床直後、空腹時、緊張時は特に口臭は強まります。これは唾液の分泌が減少し、細菌が増殖して口臭の原因物質である揮発性硫黄化合物(VSC)がたくさん作られるためです。しかし、歯みがきで細菌やVSCが減少し、食事をしたり会話をすることで唾液量が増加すれば急激に口臭は弱まります。したがって治療の必要がありません。

②飲食物や嗜好品による口臭

ニンニク、ネギ、酒、タバコ等によるものを言います。これらによる口臭は一時的なもので、時間の経過とともに無くなります。よってこれも治療の必要はありません。

③病的口臭

鼻やのどの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病などが原因で口臭が起こる場合もありますが、病的口臭の90%以上は口の中にその原因があり、歯周病、むし歯、歯垢(しこう)、歯石、舌苔(ぜったい)、唾液の減少、義歯(入れ歯)の清掃不良などがあげられます。上記の二つとは違い、こちらは治療の対象となります。

次回は生理的口臭のところに出てきました口臭の原因物質である揮発性硫黄化合物について、少し専門的にはなりますが、お話を進めていきたいと思います。