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エナメル質形成不全とは…②

こんにちは。三島市・友デンタルクリニック歯科医師の伊東です。

前回に続き、エナメル質形成不全についてお話をさせていただきます。

 

前回、エナメル質形成不全とはどのようなものなのか、また、原因は何なのかについてお話しました。

 

では、エナメル質形成不全である歯はどのような点で困るのでしょうか?

 

見た目を気にされるお母さんもいらっしゃるかとは思いますが、見た目だけではありません。形成不全によってもたらされる問題点は他にもあります。それは、むし歯になりやすいということです。

 

エナメル質形成不全の歯は、歯質が一部欠けていたり石灰化が不十分なため、その部分はやはり他に比べ、とても弱くなっています。よって、むし歯になるリスクが高く、また、一旦むし歯になると進行が速いと言われています。形成不全が軽度な場合は、歯みがきやおやつ・飲み物などに気をつけ、フッ素を活用して、むし歯予防を図りながらそのまま経過をみていくことが多いのですが、歯が大きく欠けている場合や歯自体が脆くなっている場合は、治療が必要になることもあります。治療が必要かどうかの判断は難しいところもありますので、この点に関しましては是非ご相談くださいね。

 

また、乳歯に形成不全があると、生え変わってくる永久歯も同じく形成不全不全になるのでは?と考えるお母さんもいらっしゃるかと思いますが、乳歯の形成不全の原因はそのまま永久歯の形成不全につながるものではありません。

 

ただ、もし永久歯でも形成不全がみられた場合は、審美的な面も含めて歯の色や形を回復する治療が必要になることが多くなると思います。定期的に歯のチェックやフッ素塗布を受けながら、永久歯の生え換わりも含めて相談していただけたらと思います。

気になる症状がございましたら、いつでもご相談ください。