入れ歯とブリッジの違いについて。
三島駅南口、友デンタルクリニック・浅井です。
治療の過程で、残念ながら抜歯をせざる得ない場合がどうしてもあるのですが、その時に患者さんから抜歯後の治療計画についてよくご相談があります。
一般的に歯が失われたところに人工的な歯を入れる方法は①入れ歯②ブリッジ③インプラントといった方法があります。ブリッジは橋を架けるという意味ですので、歯の失われた前後に残っている歯に、冠を被せる橋げた(支台)として利用し、失われた部分と連結した歯を作り、接着固定します。一方、入れ歯は残っている歯にバネをかけ、弾力を利用してひっかける、出し入れできるタイプです。
この二つの方法の理論的な違いは咬む力の負担方法です。ブリッジは力を土台の歯だけで受け止めますが、入れ歯は歯のない部分の歯槽提(土手)の部分も利用します。両者の判断の基準はこの力の負担をどのようにするかで決まります。また、残っている歯の数や状況、咬み合わせや歯列の形状なども診断の要になります。
また、ブリッジでは歯の切削を伴いますので、欠損した部分の両隣の歯が健全な状態ですと、削る量が多くなってしまいます。
それぞれの方法にはどうしても長所と短所がありますので、わからないことがあればいつでもご相談ください。



