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よく噛めるためには…

三島駅南口、友デンタルクリニック・浅井です。

歯が失われ、傷が治った後の場所は少し盛り上がった土手状になってしまいます。それを歯科では『歯槽提』とか『顎堤』と呼んでいます。この土手の形や硬さが、その上に乗る義歯の安定や義歯の噛み具合に影響してきます。高く、幅のある立派な歯槽提の場合は、よく吸い付き、噛んだ時にも安定し、よく噛める義歯ができます。

歯が抜ける前に、その歯が重度な歯周病にかかっていた場合、歯の周囲の骨は歯周病のために吸収し、歯がなくなったとき貧弱な歯槽提しか残らないという結果になります。

歯を不用意に抜歯するのは避けたいものですが、保存できる可能性のなくなった歯は抜歯することにより、健全な歯槽提を確保するという選択も必要になります。相反しますが、歯周病にかかっている歯の根でも残っていると歯槽提が痩せずにすみますので、可能性のある歯は極力残す努力も必要です。

歯がなくなってしまうと、ご自分でよく噛む摂食と比べ、噛めずに丸飲みする頻度が多くなり、低栄養状態となってしまい、長ずると身体・精神機能の低下を招き、身体活動量・体力低下となり、生活の質が著しく阻害されてしまいます。

食事が脳を活性化させます。健康な人と認知症の患者さんについて残存歯と脳の萎縮度の関係を調べたところ、残っている歯は、健康な人に比べて約3分の1しかなく、脳の萎縮度では、健康な人と比べ15%縮んでいることが判明しました。

そのためにはお口の中を常によく噛めるような状態にしておくことが重要です。