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歯の着色について

三島駅南口、友デンタルクリニック・浅井です。

歯の表面には「エナメル質」という身体の中で最も硬い組織で覆われています。「エナメル質」は無機成分による結晶構造のため白っぽく、この下にある「象牙質」はタンパク質やコラーゲン等の有機成分によりやや黄味を帯びています。これに個人差や人種差が組み合わさり、エナメル質や象牙質の厚みが異なるため歯の色が変化して見えます。

「エナメル質」の表面は凸凹しているため、飲食物の中にはこの凸凹は入り込み、歯を着色させるものがあります。コーヒーや紅茶、赤ワインなどが代表的です。一緒に生活している方々にも着色がみられるならば、食生活も関係している可能性があります。また喫煙による着色もよく見られますし、本人が喫煙していなくても「副流煙」による間接的なたばこのヤニの付着もあります。また歯を白くする方法にもいろいろあり、含有物によってはエナメル質を傷つけてしまい、付着物を増加させる原因にもなりかねません。

またその他にも、子供のころの歯の病気で色に影響をきたすこともありますし、転んでぶつけるなどした外傷によっても歯の色に変化をきたすことがあります。

最近では、よくサプリメントを摂取する方が多くなってきておりますが、成分の中には体内で変化するものもあり、それが唾液などに交じり歯を黒ずませる可能性のあるものもありますので、注意が必要です。

歯の色が気になる場合はお気軽にご相談ください。