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乳歯の変色について

三島駅南口、友デンタルクリニック・浅井です。

歯の変色の原因は、食物などの色素による外側からの着色と、歯の内側に問題がある場合の二つに分けられます。後者のうちで一番多いのは、歯の中にある歯髄(いわゆる「歯の神経」)での内出血が原因のものです。

内出血を起こすと、歯は当初外から見てピンク~赤味がかった色になりますが

時間がたつと内部で血液成分が分解されてくるため、色調は茶褐色~黒色に変化してきます。

この変色は歯髄の回復とともに次第に改善してくる場合もあるので、変色した歯のすべてがすぐに歯科処置の対象になる訳ではありませんが、歯髄が回復せず壊死や石灰化(歯髄の部分が縮小する)を起こすと、変色したままになるものもあります。歯髄が壊死し、化膿してくるようなことであれば、根管治療などの積極的な処置が必要になります。

なお、変色が回復しない歯の見た目をなおすには、歯を削って自然な色の材料をつめたり、冠をかぶせることが一般的に行われます。

乳歯が生えている顎の骨の中では永久歯が発育しつつあります。例えば乳歯をぶつけたことの永久による変色の場合、色の変化だけではなく、ぶつけた影響で永久歯の発育の異常や将来の萌出の異常、乳歯歯根の吸収不全などが起きることもあるので、変色等の症状の有無にかかわらず、歯科医院で長期間にわたって定期的な検査、診察を受けてください。