加齢による歯の移動について
三島駅南口、友デンタルクリニック・浅井です。
成人期から高齢期に差し掛かりますと、骨の自然吸収が始まり、歯と歯は点状できっちり接触していたものが、長年かむことですり減り、面で接触するようになり、少しずつですが前下方に傾斜してきます。
そこに、歯周病の発症が加わると、歯槽骨は吸収され、歯根が露出し、歯はグラグラと揺れてきます。毎日の確実で規則正しい歯磨きで歯垢を除去し、歯周病を予防します。
歯垢形成とかかわりの強い軟らかい糖分の多い食べ物を避け、繊維質の多い野菜や果物などをとり、歯垢に負けない歯肉を作るために全身の健康にも心掛けなければなりません。
栄養が不足したり、極度に疲れたり、ストレスがたまったりすると歯肉の抵抗力が低下します。栄養のバランスのとれた食習慣と、運動と喫煙、飲酒などに関して正しい生活習慣を習得することです。食育関連機関から出ている「栄養バランスガイド」に従うといいでしょう。
歯が抜け落ち、機能回復の治療を受けないと、いわゆる老人性顔貌となりますが、顎が変形することはありません。
以前よりも歯並びがかわり気になる方は、特に年齢に関係なく矯正治療を選択することもできます。気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。



